学校の同窓会で、何か学校の記念に粗品を渡そうという意見があって、30年振りの仲間と会うのだから、記念品としてハンカチタオルを選びました。今回の同窓会は特別なので欠席の人にもできるだけ、渡そうということになりました。その同窓会の会場は学校です。そのわけは、もうこの学校も来年には廃校になってしまうことも聞いて、ラストとなる学校での同窓会を開くことにしたのです。
普段なら、記念品なんて考えないのですが、こういった事情もあったので、ハンカチタオルなら邪魔にならないと思ったのです。業者も見つけて、タオルも選び購入してあります。単価を下げて、できるだけ同じ柄のものを揃えておきたかったので、業者に頼見込んで協力をさせてもらいました。おかげで理想的な記念品ができたので、嬉しかったです。
同窓会当日、ほとんどの人が出席しました。学校を見学して、あのときのままの部分を探しては盛り上がりました。友だち同士のエピソードもそうですが、思い出話に花が咲きます。今はそれぞれお父さんになり、お母さんになった人もました。社長をやっている人もいます。夢を実現させた人もいたり、挫折して苦労した人も笑顔で話しています。盛り上がる話の中で、ラストに近づくにつれて、配った粗品は、記念になったでしょうか。ハンカチタオルを見る度に私は、学生時代に戻ります。でも、現実的な生活に戻ると、気持ちの変化でしょうか、タイムスリップした気持ちから、少しだけ寂しくなりました。これが現実ですね。